風来のシレン6では、はじめのダンジョンであるとぐろ島から壺が未識別の状態で出現します。壺は識別の壺に入れることができないので、他のアイテムに比べて識別の方法が限られます。今回は、壺を使用することで識別する方法をまとめました。壺には大きく分けて「中に何かを入れられる壺」と、「押すことのできる壺」の2種類があります。

基本は階段の上で行動を行うのがおすすめ。不慮の事故をある程度防げるよ。
中に何かを入れられる壺の識別
可能なら一番初めに売値を確認してください。合成の壺は他の壺に比べてとても高価で、何も入っていない状態で売値が2400〜2580なら必ず合成の壺です。
クリア前のダンジョンで全ての杖が識別済なら「未識別の腕輪」、クリア後のダンジョンなら「未識別の杖」を入れます。入れた物ががどうなったかである程度壺の種類を絞ることができます。
取り出せる
保存の壺です。序盤で拾えればかなりラッキーです。
なくなる
倉庫の壺、または底抜けの壺です。仮でどちらかの名前を付けて壁に投げることで識別完了です。倉庫の壺なら割れるだけ、底抜けの壺なら割れた周囲に落とし穴が出現します。
変化する
アイテムなら変化の壺で確定です。ギタンの場合はギタンの壺か変化の壺になりますが、この2つは識別できた時点で不要アイテムを入れる壺となるのでどちらでも大きな問題にはなりません。
識別された
識別の壺で確定です。こちらも序盤に識別できれば攻略を有利に進めることができます。
手が抜けなくなった
手封じの壺です。階段を降りれば解除されます。アイテムが使えなくなったりとデメリットが大きいのですぐ階段を降りましょう。
シレンが中に入った
やりすごしの壺です。そこそこ便利な壺なので早めに識別できればこちらもラッキーです。
変化がなかった
変化がない場合はもうひと工夫必要となります。売値で合成の壺を除外できていれば識別済の余っている剣・盾をいれるのがおすすめです。剣・盾を入れた時点で変化がなければ階段を一度降りてください。売値を確認できていない場合はここで識別の巻物を使用するのもありです。
呪われた
呪いの壺です。操作間違いやゲイズに操られてアイテムをいれると碌なことにならないので名前だけつけてさっさと割ってしまいましょう。

ここからは階段降りた後の変化!
−1された、+1された
それぞれ弱化の壺、強化の壺です。弱化の壺は識別できたら不用品なので名前を付けて割ります。強化の壺はそのまま冒険を続けましょう。
変化がなかった
合成の壺、おはらいの壺、ただの壺、割れない壺のいずれかです。ここで特に大切になるのは合成の壺のみです。武器を追加でいれて一つになれば合成の壺です。その後、呪われた物があれば入れてみるのもありですが、なければこの3つのどれか、と思ってわかるように名前を付けてアイテムがいっぱいになったタイミングで投げてしまってOKです。割れなければ割れない壺、割れればただの壺かおはらいの壺です。
押すことのできる壺
押せる壺は押したら自動で識別されます。こちらもその中で魔物の壺は容量分のモンスターが周囲に召喚されるので注意してください。階段の上で押して即降りすればデメリットはありません。押せる壺は背中の壺、トドの壺、魔物の壺、水鉄砲の壺、笑いの壺の5種類です。
番外:ビックリの壺
はじめから識別状態で落ちています。中からアイテムが出てくる、モンスターが出てくる、爆発するの3種類のいずれかの効果を発揮します。
効率よく識別して快適に冒険しよう
壺の識別がうまくいくと格段に冒険しやすくなります。是非参考にしてください。