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【ティアキン】ティアーズオブザキングダム クリア後レビュー【ゼルダの伝説】

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ゼルダの伝説

今回はネタバレほぼなしでゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(ティアキン)のクリア後のレビューをしていきます。寄り道をかなりした上でクリアしたため、クリアまでのプレイ時間は300時間です。

こんな人におすすめ

・ゼルダが好き
・広々したオープンワールドで遊びたい
・長期休暇で長く遊べるゲームを探している・アイテム収集が好き
・コンプリート要素が好き
・ゲームの中で癒やされたい

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムってどんなゲーム?

ストーリー

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの続編です。ブレスオブザワイルドから数年後、ゼルダとリンク(主人公)が地下遺跡で怪しげなミイラを発見するところから始まります。その後のイベントで消えてしまったゼルダをリンクは各地の事件を解決しながら探していくこととなります。

ジャンルはアクションアドベンチャー

広大なオープンワールドを冒険しながら、発生したミッションをクリアしていきましょう。メインミッションをクリアすることでストーリーが進行します。各地ではサブミッションが発生することもあり、サブミッションをクリアすると報酬がもらえます。

破魔の祠で「祝福の光」を手に入れよう

ハイラルの空・地上には「破魔の祠」があります。中に入って謎解きをすることで、体力やスタミナゲージを増やすのに使用できる「祝福の光」というアイテムが手に入ります。見つけたらどんどんクリアしていきましょう。破魔の祠はワープポイントにもなります。後でクリアしよう、という場合も手をかざして登録だけしておくのがおすすめです。

各地の神殿にはボスが待ち構えている

ストーリーを進行するためのメインミッションでは、各地の神殿へ向かうこととなります。いくつかの謎解きをクリアしたあと、神殿のボスが出現します。神殿のボスはそれぞれ個性派揃いです。工夫して倒していきましょう。

いざ地底探索

ストーリーを少し進めると、地上に開いた穴より地底に向かうこととなります。地底は地上からの光の届かない暗闇です。「アカリバナ」を周囲に咲かせたり、松明を使って光源を確保して進みます。「破魔の根」を開放した周囲は明るくなるので、破魔の根の開放をすることが最優先です。地底には危険が多いですが、いい装備が手に入ったり、便利機能が開放できることもあります。

地底には瘴気が満ちている

地底の敵キャラクターに攻撃されたり、瘴気に覆われた地面の上を歩くとダメージを受けます。このダメージは地上で受けるダメージとは異なり、瘴気ダメージを受けると体力ゲージのハートが割れたように変化します。すべてのハートが割れてしまうと通常ダメージと同様にゲームオーバーとなります。

良い点

広大なマップを自由に冒険できる

前作のブレスオブザワイルドでは地上マップのみでしたが、今作では地上に加えて空と地底の3種類のマップを冒険することができます。前作よりも更に広大なマップには、ミッションや洞窟などがたくさんの要素が詰め込まれています。ストーリーを追っている途中であっても寄り道してしまうこともしばしばあります。

自由度が高い

ストーリーも一本道ではなく、どの地方から回ろうと自由です。自分の好きなようにクリアしていけばよいので、やらされている感はほぼありません。

謎解きの答えが一つではない

破魔の祠や神殿の謎解きにおいて、正解は一つではありません。いくつもの解き方が存在します。中にはゴリ押しでクリアできてしまう謎もあります。形式に囚われずに遊べるのでストレスが溜まりにくいです。

遊びきれないほどの大ボリューム

ティアーズオブザキングダムではストーリーだけでなく、サブミッションや破魔の祠など、寄り道できる場所がとても多いです。私もストーリークリアこそしましたが、300時間遊んでも見つけられていない祠やクリアしていないミッションも存在しています。すべてコンプリートするのは至難の業です。

シリーズプレイ者には嬉しい装備の宝探し

フィールドでは時々装備の入った宝箱を見つけることができます。その中の装備には過去作の勇者服であったり、縁のあるアイテムなどを入手することができることもあります。過去作のお気に入りの勇者服にリンクを着替えさせてプレイするのも楽しいです。

悪い点

序盤の難易度が高い

後半になれば祝福の光を集めたり、装備を強化することで難易度を簡単にすることができます。しかし序盤は強化要素が少ない上、前作プレイを前提にしているのかあっという間にハートがなくなってしまいゲームオーバーになることが多いです。アクションゲームが苦手な人は最初でリタイアしてしまう人も多いでしょう。

進行順によってはストーリーが台無しになる

ストーリーを自由な順番で進めることができますが、ルートによっては隠された重要な事実を序盤で知ることになり、あとのストーリーが茶番劇のようになってしまう可能性があります。自由度が高いゆえの弊害です。

難易度調整を自ら行う必要がある

装備を強化しすぎたり、ハートを増やしすぎたりするとゲームが簡単になり過ぎてしまうことがあります。自分の遊びたい難易度でプレイするために、装備の強化を途中でやめたり、ハートを増やしすぎないようにするなど、自分でゲーム難易度の調整を行う必要があります。

評価が分かれる点

コンプリート要素の難易度が高い

すべての要素をコンプリートしようとすると、膨大な時間が必要になります。遊び尽くさないと気がすまない!という方は覚悟して購入しましょう。

地上・地底でゲーム性が異なる

地上と空・地底ではゲーム性が異なります。地上・空は様々なクエストを進めていく今までのゼルダ感の強いゲーム性です。それに比べ地底では道なき道を切り開く探検要素が強く、雰囲気もかなり暗いです。どちらかだけ遊んでクリアできるわけではなく、ストーリークリアのためにはどちらもプレイする必要があります。両方楽しめれば良いですが、どちらかのゲーム性が合わないとプレイしていて辛いと感じることがあるかもしれません。

時間があるときに購入しよう

私はクリアこそしましたがまだまだ遊び尽くせてはおらず、プレイ時間は順調に伸びています。現在、私の購入したSwitchソフトの中で最もプレイ時間の長いソフトです。時間があるときに腰を据えてプレイすることがおすすめです。

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